Spore情報

SimCityシリーズのデザイナーとして知られるWill Wright氏の野心作"Spore"の情報を時系列順に並べたもの。
現在確定済みのプラットフォームはWindows PC, Mac, Nintendo DS, Wii, 携帯電話。
北米では2008年9月7日に発売が決定しました。

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Sporeのプログラマーが「手続き的アニメーション」の手法を解説

(2008年5月12日)

SporeのプログラマーであるChris Hecker氏のWebサイトが更新。Sporeの特徴である手続き的コンテンツに深く関わる、リアルタイムのモーション・リターゲッティングの手法が解説されています。

記事のタイトルは「非常に多様なユーザー作成形態における実時間のモーション・リターゲッティング」。PDFで公開されている、2段組11ページのペーパーがおもなコンテンツです。


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カナダの アニメ + コミック + ビデオゲーム + アート イベントでWill Wright氏が講演

(2008年5月12日)

以前紹介したカナダのバンクーバー美術館の展示、KRAZY! The Delirious World of Anime + Comics + Video Games + Artの一環として、Will Wright氏をはじめとする著名人が講演します。

Wright氏が講演するのは6月4日。グレート・ノーザン・ウェイ・キャンパスのデジタルメディアセンターにて。GNWCはゲーム開発が学べる大学として有名で、Second Life上にキャンパスを開いたりもしています。

参考


MaxisスタッフがSporeのアクティベーションシステムを解説

(2008年5月10日)

先日来ネットを騒がせているSporeのオンラインアクティベーションに関して、Maxis側にメールで質問を投げていたファンサイトSpore Illustratedが、MaxisのオンラインプロデューサーであるCaryl Shaw氏から返答を受け取りました。

Shaw氏のメールからシステムに関する要点を抜粋すると:

抜粋

  • Sporeは、プレイヤーがゲームをインストールし、最初に起動した際にオンラインで認証をおこなう
  • プレイヤーがオンライン機能を使用する際、新コンテンツまたはパッチをダウンロードする際、再認証が実行される
  • この新システムにより、プレイヤーはディスクをコンピュータに入れておく必要がなくなる。ディスクを無くしても問題ない
  • 複数のコンピュータへのインストール・プレイが可能
  • オフラインでもプレイ可能

氏は、アクティベーションシステムについて説明したうえで、ほかのプレイヤーとクリーチャーや建物・乗り物を共有できる機能はSporeでもっともクールな要素のひとつなので、ぜひオンラインでプレイしてほしい、と付け加えています。

参考


Spore Creature Creatorの必要環境が公開

(2008年5月10日)

米EA StoreのSpore Creature Creator Complete商品情報ページに、必要環境の情報が追加されました。

必要環境

  • OS: Windows XP/Vista (デジタルダウンロードでは FAT 16/32ファイルシステムはサポートされない)
  • CPU: 2.0GHzのPentium 4プロセッサまたは同等品
  • メモリ:XP 512MB / Vista 768MB
  • HDD: インストールには最低300MB必要。作成したクリーチャー用に追加のスペースが必要(デジタルダウンロードには600MBが必要)
  • ビデオカード:ピクセルシェーダ2.0をサポートする、メモリ128MBのビデオカード
  • チップセット内蔵型のGPUを使用している場合、最低でも:
    • Intel内蔵型チップセットGMA 950
    • 2.0GHz以上のデュアルCPU, または1.7GHz以上のCore 2 Duo, または同等品

サポートされるビデオカード

  • ATI Radeonシリーズ:9500, 9600, 9800, X300, X600, X700, X800, X850, X1300, X1600, X1800, X1900, X1950, 2400, 2600, 2900, 3650, 3850
  • NVIDIA GeForceシリーズ:FX 5900, FX 5950, 6200, 6500, 6600, 6800, 7200, 7300, 7600, 7800, 7900, 7950, 8400, 8500, 8600, 8800
  • Intel Extreme Graphics: GMA 950, GMA X3000, GMA X3100

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PC版Mass EffectはSecuROMのネットワーク経由式アクティベーションを採用──Sporeも

(2008年5月7日)

BioWareの公式フォーラムにて、同社のテクニカルプロデューサーDerek French氏が、PC版Mass Effectにはネットワーク経由式のアクティベーション技術が使用されると発言。このシステムはEA側の提供によるもので、Sporeにも採用予定であると明かしたことから、ネットのゲームコミュニティが激しく反応しました。

ネットワーク経由式のアクティベーションシステムは、昨年BioshockのPC版が採用して広範にトラブルを巻き起こし、ユーザーから非難を浴びたばかり。「ネットに接続できない環境だとプレイできないなんて」「アクセスが集中し過ぎてサーバが落ちたり、何年か後にサーバが停止されたらゲームをプレイできなくなるの?」「どんなシステムを採用しても数週間以内にクラック版が出るに決まってるのに」「正規版を購入したプレイヤーが海賊版のプレイヤーよりも苦労するなんてね」と、フォーラムでは拒否反応に近いリアクションが巻き起こっています。

BioWareスタッフの発言から抜粋

  • Mass EffectはSecuROMを使用しており、最初のプレイ時にオンラインアクティベーションが必要になる
  • 製品にはCDキーが1つ付属しており、これはアクティベーションとBioWare Community(注:フォーラム)への登録に使用される
  • DVDはインストール時にのみ必要であり、プレイ時はDVDドライブに入れておく必要がない
  • 最初のアクティベーションの後、SecuROMは10日以内にサーバへ再チェックを申請する(公開/warezされたCDキーは差し止められる)。10日後にいきなり再チェックするのではなく、10日ごとに区切りがあって、期限まであと5日になると再チェックの試行が始まる形式
  • サーバに接続できない期間があっても、10日間は問題なくゲームをプレイ可能。10日が経過した後は、ゲーム実行前に再認証を通過する必要がある
  • SecuROMは1つのキーでマシン3機までのアクティベーションが可能なはず。アクティベーションが3機を越えてもキーは差し止めされない。単にそれ以上のマシンでアクティベーションが出来なくなるだけ
  • チェックはMassEffect.exeの実行時におこなわれる。外部プログラムは存在せず、すべて実行ファイルに埋め込まれている。チェック用のプログラムまたはプロセスを裏で走らせるようなことはない
  • なにかを別途ダウンロードする必要はない。ファイアウォールの内側のようなアクセスが非常に限定された場所でも動作するはず
  • ネットワーク越しのアクティベーションが必要なことはパッケージに明記される
  • 再アクティベーションは10日ごとに行なわれる
  • アクティベーションの際、どのような情報が送信されるのかは私も知らない。CDキーと、マシンごとに固有の識別子のようなものだろう
  • SecuROMのこのシステムは、デジタルアクティベーションの世界で何年も使われた実績がある。たとえば、Direct2Driveで販売されている製品では、すべてこのシステムが使用されている。BioWare Storeで販売されているPC版Jade Empireで使用されているのもこのシステム
  • なにか問題が発生したらEAのサポートにコンタクトを取ってほしい。ユーザーからの声によって、次のゲームにもこのシステムが採用されるかどうかが決まるはずだから
  • 将来、認証サーバが停止されることになった際には、アクティベーションを取り除くためのアップデートが配布される
  • PCに不調が起き、HDDを再フォーマットしてゲームを再インストールした場合、異なるアクティベーショントークンが消費されるか?→明確には答えられないが、ハードウェアの構成が再インストール前と同じであれば、まったく問題なく再アクティベーションが可能なはず
  • ゲームを10日以上プレイしない期間があったらなにか問題が発生する?→しない
  • EAは独自でSecuROM用のサーバ群を構築して所有している
  • ゲームをマシンからアンインストールしたら、アクティベーション用の「トークン」は返ってくる?→アクティベーションはマシンごとなので、マシンに何人アカウントが存在しても問題ないよ、とズレた回答が
  • 我々の得ている情報によれば、マシンの構成を変更したり、64bit版Vistaと32bit版XPを同じマシンで切り替えて使用するくらいでは、2アクティベーションは必要にならないはず
  • ゲームを購入してから10日以内にアクティベーションを行なわなければならない、という意味ではない
  • ゲームをプレイするには常にインターネットに接続していなければならない、という意味ではない
  • 起動時に再チェックが行なわれるか否かに関しては、最後にゲームを起動してからの期日がベースになる
  • 同じSecuROMの技術が、すでにNeverwinter Nights, Knights of the Old republic, Jade Empireで使用されている
  • 再チェックの際には、ダイアログやプログレスバーは表示されない。入力や確認を求められることはない
  • なんらかの理由でCDキーが差し止められた場合、EAのサポートにコンタクトを取る必要がある。購入したことを証明できる証拠があれば、新しいCDキーが付与されるはず
  • keygenのようなプログラムが既存の正規CDキーと偶然同じ数字をはじき出す確率は、30億分の1程度
  • ハードウェアの変更は、おおかたの場合再アクティベーションを発動させないはず
  • EAのサポートにコンタクトを取るには、最低限、英語を読み書きできれば問題ない
  • 最後にアクティベーションに成功した日から、認証できないままで11日以上が経過すると、ふたたび認証に成功するまではゲームをプレイできなくなる
  • アクティベーションにリージョンチェックのようなものは存在しない。問題になるのはCDキーのみ

Amazon.comに"Spore Creature Creator: Complete"の商品情報が登録。予約者は製品版が5ドル割り引き

(2008年5月6日)

4月中旬、EAが正式アナウンスを出す直前にフライング的に商品情報ページを公開し、その後すぐに削除していたAmazon.comに、Spore Creature Creator: Complete完全版の情報が再登録されました。

プラットフォームはWindows Vista/XP, 価格は9.99ドル、リリース予定日は2008年6月17日。メディアはCD-ROM1枚。日本への発送は受け付けられていません。

商品の特徴

  • 228種類のドラッグ&ドロップ可能で変通自在なパーツを使って、クリーチャーを作りましょう──ファッションか機能性 (function) か、それともその両立 (fashunction) か?
  • あなただけのパターンで彩飾して、クリーチャーを際立たせましょう
  • ダンスを踊ったり、ポーズを取ったり、感情をあらわにする自作のクリーチャーと戯れましょう
  • ゲームに埋め込まれたツールを使ってスクリーンショットやビデオを共有し、あなたのクリーチャーをスターにしましょう
  • The SimsのメーカーであるMaxisの作品

また、Amazon.comで6月16日までにSpore Creature Creator: Completeを予約したユーザーには、Amazon.comで使用可能な5ドル分の割り引きコードが進呈されます。このコードの有効期限は1年間。製品版のSporeを購入する際にだけ使用できます。Amazon.comに登録されている商品であっても、Amazon.com以外のマーチャントが出品したものに対しては使用できません。

Spore Creature Creator: Completeは、2種類公開されるCreature Creatorの有料版。ネット等で公開される無料版には、使用できるクリーチャーのパーツが全体の約25%のみという制限がありますが、有料版ではすべてのパーツが使用できます。

参考


DS版Spore Creatures新スクリーンショット

(2008年5月5日)

フランスのゲームサイトActu DSに、DS版Spore Creaturesの新スクリーンショットが掲載されています。

Spore Creaturesは、Sporeの生物フェーズを抜き出してストーリー性を加えたDS用作品。リアルさを目指したPC/Mac版と対照的に、クリーチャーがカートゥーン風にアレンジされているのもポイントです。


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ビデオゲームにおける手続き的コンテンツの歴史

(2008年5月3日)

オーストラリアの新聞The Age Web版のゲームブログ, Screen Playに、ビデオゲームにおける「手続き的コンテンツ」の歴史を紹介する記事が掲載されています。

「手続き的コンテンツ」("procedural conent") とは、あらかじめアニメーターやデザイナー、アーティストによって作成済みのグラフィックやアニメーションではなく、アルゴリズムまたは手続きによって、コンピュータが計算によってその場で作り出すコンテンツのこと。広い意味では、CivilizationAge of Empiresでゲームのたびに作成されるランダムマップも手続き的コンテンツに入ります。

記事で紹介されているのは、BBC MicroやZX Spectrum, Commodore 64用作品で、宇宙に散らばる惑星の位置や名称などが単純なルールセットから生成される(が、ランダムではない)1984年の作品Eliteや、1989年のAmiga/Atari ST用作品Midwinter, TESシリーズの一作で、15,000に及ぶ街やダンジョン、サブクエストがランダム生成される1996年のDaggerfall, Xbox Live Arcade用作品RoboBlitz, そしてWill Wrightの最新作Spore. 記事の筆者はJames "DexX" Dominguez氏です。


Guardian.co.uk, Will Wrightインタビュー

(2008年5月3日)

Guardian紙のWeb版に、Will Wright氏のインタビュー記事が掲載されています。氏の過去の作品からの来歴を辿りながら、最新作Sporeにおける、製作物を通してほかのプレイヤーが同じゲームをプレイする様子を眺める「並行的プレイ」の楽しさを解説する内容。


クリーチャークリエイター完全版を買うと製品版に割り引きあり?(ただしフランスでは)

(2008年4月29日)

先日、6月17日に公開されるとアナウンスされたSpore Creature Creatorですが、フランス国内では、有料で店頭販売される完全版のクリーチャークリエイターは製品版を予約した人にのみ提供され、製品版の購入価格がその分だけ割り引かれる模様。

ソースはEAフランス支部が出したプレスリリース。フランスでは、クリーチャークリエイターの完全版は、特定の店舗でゲーム本体を予約した場合に提供され、販売価格である9.99ユーロが製品版の購入時に割り引かれるとされています。

参考


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