エカテリーナの孤独(その5)

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【こんなのどうでしょう?】SPORE スポア
ジャンル:
Sid Meier's Game
シリーズ:
Civ4プレイ日記, Civilization IV/Civ4情報
種類:
読みもの
最終更新:
2006年07月13日 13時55分
シリアル:
2006-07-13-04

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あまり期待せずに建設をはじめたのですが、ロードス島の巨神像が取れたのは幸運でした。巨神像は、自文明のすべての都市の海洋スクエアの商業産出力に +1 ボーナスをあたえる文化遺産。ここでポイントなのは、金融志向のロシアには、商業を 2 単位以上生産するスクエアに、さらに +1 商業のボーナスがある点です。

近海の基本商業産出力は 2, 遠海の基本商業産出力は 1 です。ここに巨神像のボーナスが追加されると、近海 = 3, 遠海 = 2. さらに金融志向のボーナスを適用すると、近海 = 4, 遠海 = 3. 近海の4商業は、金銭の不足しがちな序盤に非常にありがたい存在ですが、遠海の商業出力が巨神像のおかげで実質 +2 されているところも見逃せません。

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実は、砂漠地帯の真ん中にノヴゴロドを建設した理由も、巨神像で入手できる商業狙いにありました。氾濫原の豊富な食糧収入と合わせれば、かなり実入りの良い都市ができるに違いない、と踏んでいたのですが、この計画はやや図に当たりすぎたようです。人口が急激に増えたおかげで、ノヴゴロドに不穏な空気が漂ってきました。

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Civ4では各所にWYSIWYG的なアプローチが採用されていることは前回も説明しましたが、都市の不衛生や不幸もグラフィックで表現される要素のひとつ。不衛生や不幸が発生した都市では、都市バーの上部にそのことを示す赤や緑の顔アイコンが表示されるうえに、不衛生な都市では黄色のオーラが、不幸な都市では不穏な黒色の煙が立ち上ります。

衛生と汚染

汚染と不幸のルールは、Civ4で大きく改良されました。都市で公害が発生すると、タイルが汚染され、労働者で除去するまでは使用できなくなっていた汚染のルールは撤廃。そのかわり、より包括的な衛生という仕組みが導入されています。

基本的なルールは、1人口ポイントにつき、不衛生と不幸が1単位づつ生まれる、というだけ。プレイヤーは資源を調達したり、あるいは都市施設を建設することでこれに対応します。

以前のシリーズでは、不幸な市民の数が増加すると、都市で内乱が発生して、一切の生産活動が停止していました。Civ4では、不幸アイコンの数が幸福アイコンの数を越えても、都市の内乱は発生しません。ただ、アイコンの差額の分だけ、市民が労働を停止するだけです。

いっぽう、都市の不衛生アイコンの数が衛生アイコンの数を越えると、都市の食糧収入から差額が差し引かれます。

とはいえ、ほかの文明と交流できない現段階では、入手できる衛生資源や贅沢資源の種類は限られています。都市施設で対抗しつつ、南へ拡張して資源を探すしか無さそうです。

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首都モスクワでは開拓者を生産。南へ向けるつもりだったのですが、北極近くに鉄資源を発見したため、急遽こちらへ移動させます。

その後、モスクワでは、都市の文化生産力を強化するために、専門家が +2文化を産出するようになる世界遺産、システィナ礼拝堂の建設を開始。サンクトペテルブルグでまたも誕生した偉大な預言者は、大専門家としてノヴゴロドに居住させ、生産力の低いノヴゴロドを援助します。

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ほかの文明と技術交換ができないせいで歯抜けが多いですが、技術開発の速度もそれほど悪くありません。ときどき通知される宗教創始のメッセージからすると、こちらに先んじている文明もいくつかありそうですが、大きく離されているわけでは無さそうです。差を縮めるべく、大学を解禁する教育、そして最初に入手したプレイヤーに無償で技術をひとつ提供する自由主義への一番乗りを狙います。

科学研究の待ち行列

[F6]でアクセスできるテクノロジー担当相画面では、[Shift]を押しながら技術をクリックすると、クリックした順に技術を開発することができます。

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軍事を後回しにして優先的に研究したおかげで、ロシアは無事自由主義を最初に入手できました。さらに科学でリードすべく、この時点でいちばん研究コストが高い活版印刷を無償技術として選択します。活版印刷には、村や町の商業産出力を高める効果もあり、この点をとっても金融志向・文化勝利狙いのロシアにとっては価値のある技術なのです。

小屋・村落・村・町

小屋はCiv4で追加された、スクエアの商業産出力を強化するための地形改善です。小屋は、都市の市民が労働していると、時間の経過とともに小屋→村落→村→町 と成長してゆき、それとともに産出する商業力も向上します。

  • 小屋は時間の経過とともに成長する地形改善である
  • 小屋を成長させるには、小屋が設置されたスクエアで都市の市民を労働させる必要がある

ことを覚えておいてください。

一般に、Civ4における戦争は、以前のシリーズよりやりづらくなったと言われています。ユニットのカウンター関係を考え、多種多様なユニットを組み合わせて運用する必要性が高まったうえに、砲撃ユニットを使えば、同じユニットにスタックしたユニットに二次ダメージをあたえられることから、ひとつのスクエアに大量のユニットを重ねる戦術(俗に「死のスタック」と呼ばれる)が使いにくくなっているからです。

敵の都市の守りが堅い、あるいはこちらのユニットの数が足りなくて都市を攻めきれないという場合は、無理に都市の占領を目指さず、都市周囲の地形改善を略奪しましょう。略奪で得られる金銭は地形改善によって異なりますが、とくに小屋・村落・村・町からは、大量の金銭が強奪できます。小屋の成長には時間が必要なことも合わせれば、敵にとっては十分な打撃、こちらにとっては十分な利益と言えるでしょう。

逆に言えば、こちらが小屋を設置する際は、隣国と戦争になった際になるべく略奪を受けづらい位置に設置しておくのが賢い戦略と言えます。

さて、この頃になると、外洋を航海する船舶を入手したAI文明とじょじょに接触が取れるようになってきました。いきなり敵対的に出てもしょうがないので、まずは友好的に対応。足りない技術をAIから入手しつつ地図を交換してみたところ、やはり今回のマップは中程度の島々がごろごろ転がる島マップでした。

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面白かったのは、時代が中世からルネサンスに入ったというのに、いまだに世界のあちこちに蛮族の都市が点在していたこと。蛮族が視界の外に都市を建設するようになったのもCiv4の特徴のひとつですが、この時代まで蛮族都市が残りつづけるのは、未開地の多い島マップならではの現象でしょうか。蛮族の都市の周囲にはさまざまな地形改善が設置されており、人口も多く、都市施設の姿すら確認できます。

蛮族都市の文化転向

蛮族の都市はAI文明の都市同様に占領できます。空き地の多いマップで攻撃性の強い文明をプレイしている場合、序盤の攻撃相手として選ぶべきなのは、AI文明よりもまずは蛮族。AI文明との関係を悪化させずに都市を増やすことができます。

また、シヴィロペディアによると、蛮族の都市を文化で転向させることも可能なのだとか。

ほぼすべての文明とコンタクトを取った時点で、ロシアは得点でトップに立っていました。ボーナス技術狙いと偉人重視作戦が功を奏した格好です。この分なら、当初予定していた文化勝利でなく、宇宙勝利も視野に入れていて良いのかもしれません……。



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