- ジャンル:
- Sid Meier's Game
- シリーズ:
- Civ4プレイ日記, Civilization IV/Civ4情報
- 種類:
- 読みもの
- 最終更新:
- 2005年11月22日 14時33分
- シリアル:
- 2005-11-03-06
| << 草原の夢ははかなく消える | もくじへ戻る | 見えない長城 (その2) >> |
前に戻る
モンゴル文明のセーブファイルが途中で消えてしまったので、標準サイズ・単一大陸・ランダム文明でやりなおし。当たった文明は中国、指導者は始皇帝でした。

始皇帝は勤勉・財政的。開始技術は農業と採鉱。固有ユニットは石弓兵を代替する連弩兵です。
開始地点は川のそば。となりに象牙の資源が見えます。その場に第一都市の北京を建設。初期ユニットの戦士を使って周囲の探索を開始します。
なお、画面右下に表示された自文明の旗の上にマウスを乗せると、画面左下に指導者の特性に関する情報がポップアップします。

始皇帝の特性は:
- 勤勉
- 不思議建設速度が +50%
- 鍛冶場 (Forge) の建設速度が2倍になる
- 財政的
- 商業アイコンを2つ生産するスクエアで +1 商業アイコン
- 銀行の建設速度が2倍になる
文明にさまざまなボーナスをあたえる特性が、文明から個々の指導者に移行したのがCiv4の新要素のひとつ。たとえば中国文明には、始皇帝と毛沢東ふたりの指導者が用意されていて、毛沢東の特性は哲学的・組織的です。

首都には文化を生産する都市施設である王宮があるので、数ターン後に国境が拡大しました。

戦士を使って探索していると、さまざまな資源が見つかります。お香(左上)、そして戦略資源の馬(下)、これらの資源を確保できる場所に都市を建設するのが、Civにおける重要な戦略のひとつ。
標準サイズのマップでは、ゲームを開始してすぐにほかの複数の文明と出会えます。このゲームでも日本やインドという文明の指導者と次々に初コンタクト。いまのうちから戦争をしても意味がないので、AI指導者はたいてい友好的です。
「貴国の繁栄と成長を心から願っているよ。我が国の役に立つ限りはね」が徳川の、「拡張するための土地が尽きるまではこの平和を維持しましょう」がガンジーの最初の挨拶。Civ4では、このような台詞だけでなく、さまざまな状況に対する反応も、指導者によって大きく異なっています。
また、AI指導者との会談画面では、下の「なにかほかのことを話し合いましょう」から、AI指導者のほかのAI指導者に対する態度を確認できます。(ただし、そのAI指導者がまだ出会っていない指導者の名前は登場しません)

探索を続けていたら小部族の村落を発見。村落に入ると、金銭や周囲の地図、技術や戦士・斥候・入植者といったユニット、経験値などのちょっと嬉しいボーナスが入手できます……が、運が悪ければ、こういうふうに蛮族の群れに取り囲まれてしまうことも。こりゃもう袋叩きですね。
(なお、斥候で小部族の村落に踏み込んだ場合は、敵対的な反応は起こりません)

戦士はやられてしまいましたが、ともかく北京で生産していた入植者が完成し、北京の南の川沿いに第二都市を建設。入植者がアクティブであるときは、マップ上にスクエアの産出するアイコン量が表示され、都市建設に敵した地点が水色の丸で表示されます。砂漠になにもアイコンが表示されていないことに注目。Civ4では、砂漠は一切のアイコンを産出しないのです!
都市の左下にインド文明の戦士がいます。この状態で都市を建設すると……。

インドの戦士は自動的に中国の国境の外側に追い出されました。難易度が低いせいもあるのかもしれないけれど、こういうシチュエーションでは、入植者に護衛がついていないことを知っていた場合でも、AI文明はプレイヤーに宣戦してきません。序盤は戦争よりも拡張を重視しているということでしょうか?
さらに、都市周囲を改善するために労働者を生産していたら、ターンのはじめに突然こんなアイコンが表示されました。

画面左上に表示されたメッセージによると、「北京の近くで森林が増殖した」とあります。Civ3では、地球温暖化が進むとスクエアが砂漠に変化することがありましたが、Civ4では、たまにこうやって森林やジャングルが隣接するスクエアに増殖します。
Civ4の森林は「上に重なる」タイプの地形で(一種の地形改善とも言える)、地形のハンマー産出量に +1 ボーナスをあたえます。また、都市周囲(おそらく市民が労働できる21スクエアの範囲内)の森林は、1スクエアにつき都市の衛生に +0.4 の影響をあたえます。「上に重なる」タイプの地形の効果は:
| 食糧 | ハンマー | 商業 | 防御ボーナス | 移動コスト | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 死の灰 (Fallout) | -3 | -3 | -3 | 0% | 2 | -0.5衛生 |
| 氾濫原 (Floodplains) | +3 | 0 | 0 | 0% | 1 | -0.4衛生 |
| 森林 (Forest) | 0 | +1 | 0 | 50% | 2 | +0.4衛生 |
| 丘陵 (Hills) | -1 | +1 | 0 | 25% | 2 | |
| 氷河 (Ice) | 0 | 0 | 0 | 0% | 通行不可 | |
| ジャングル (Jungle) | -1 | 0 | 0 | 50% | 2 | -0.25衛生 |
| オアシス (Oasis) | +3 | 0 | +2 | 0% | 2 | 真水の供給元 |
で、地形の持つ衛生の効果は地形のタイプごとに別々に集計され、小数点以下は切り捨てられるようです。
また、河川に隣接する都市には、衛生に+2のボーナスがあります。
さて、労働者を生産。北京の南にあった象牙資源に野営地 (camp) と道路を設置して、地形ボーナスとしての象牙の効果を高めると同時に、資源としての象牙を貿易網に接続します。
Civ4では、資源の効果を得るには、資源の存在するタイルに道路を繋げるだけでは駄目で、その資源にふさわしい地形改善を設置する必要があります。
これは野営地を建設した時点の北京の都市画面。象牙スクエアの収入は増加していますが、資源としては接続されていません。北京へつながる道路スクエアを建設して、はじめて資源が接続されました。

資源ははじめからすべてがマップ上にあらわれているわけではなく、必要な技術を開発してはじめて可視になる資源もたくさん存在します。たとえば、青銅器の技術を発見すると、マップ上に銅資源が出現します。


領土内に資源が出現すると、そのことを通知するメッセージが画面左上に表示されます。このメッセージはログとして残っており、[CTRL + TAB]を押すと表示されるログウィンドウから確認できます。(ログは時間が経つと流れますが、セーブ・ロードしても消えません) また、ログのメッセージをクリックすると、そのイベントが発生した地点へジャンプできます。

Civ4の河川には、交易網を接続する効果が追加されました。銅資源から北京につながる道路が存在しないのに、このように鉱山を設置するだけで、銅が北京に接続されています。
次へ進む
| << 草原の夢ははかなく消える | もくじへ戻る | 見えない長城 (その2) >> |





