二度目はモンゴルで

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【こんなのどうでしょう?】ZWEI II ツヴァイ2 限定特典版
ジャンル:
Sid Meier's Game
シリーズ:
Civ4プレイ日記, Civilization IV/Civ4情報
種類:
読みもの
最終更新:
2005年11月22日 14時22分
シリアル:
2005-10-29-10

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二度目のプレイ。こんどは単一大陸7文明・標準サイズマップでプレイします。ランダムで当たった文明はモンゴル。ゲーム初盤に固有ユニットケシクが利用可能になる、攻撃的な傾向の強い文明です。前回は文化と宗教に重点を置いてプレイしたので、今回は軍事プレイにつとめてみることにしました。

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カラコルムを建設。今回は軍事ルートをとって、最初から首都で兵舎を建設。技術は弓術を選択します。ケシクの生産には馬が必要なので、なるべく早期に支配下に治めたいところ……。

文明によって初期ユニットは戦士か斥候のどちらか。モンゴルは斥候です。斥候は移動力の高い防御専門ユニット。斥候でお菓子の小屋を開いた場合は、敵対的な反応が決して起こりません。お菓子の小屋の分布率は、もしかしてCiv3よりも下がっているのかもしれません。いまのところ、金銭の入手確率がいちばん高いのかなー、という印象です。

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首都からすこし離れた川の近くに馬資源を発見しました。入植者を生産し、弓兵の護衛をつけて送り出します。探索の結果、プレイヤーの出現地点は三方を海に囲まれた大陸の半島でした。第2都市の周辺にほかの文明の文化国境が2色。右側のパープルがインド、左上の青色がアメリカです。このどちらかに戦争を仕掛ける心積もり。

拡張につぐ拡張を続けなければならず、第2都市は第1都市のすぐ近くに建設するのがセオリーだったCiv3とは違い、Civ4ではこれほど離れた場所に第2都市を建設しても大丈夫。理由のひとつは入植者と労働者の移動力の高さですが、AI文明のユニットが国境を尊守するのも大きいです。難易度が低いからなのかもしれないけど、都市を空っぽにしていても攻めてこなかったり。(AIにもマップが見えていない、という変更が効いている?)

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青い光はユニットが昇進したしるし。防御専門というだけで、敵から攻撃を受けてしのぎ続けていれば、斥候だってちゃんとレベルが上がります。昇進を選ぶのはCiv4であたらしく生まれた楽しみのひとつ。「最適な選択肢がひとつではない」というモットーはCiv4の根本的な哲学のひとつで、昇進のシステムでもそのことは体現されています。

斥候の移動を早めるために、ここでは「森の人 II」の昇進を選択。

  • ジャングルでの移動力が2倍
  • 森林での移動力が2倍
  • ジャングルでの防御力 +30%
  • 森林での防御力 +30%

という効果です。

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第1都市と第2都市を繋ぐように第3都市を建設。同じ河川の流域にあるので、この時点でカラコルムとトルファンは交易網で接続されています。河川が交易網の効果を持つようになったのも、Civ4の変更点のひとつ。

トルファンの文化圏のすぐ外にいるのはAI文明の戦士。ついさっきまでひとつ南のスクエアにいたのですが、プレイヤーがトルファンを建設したので外に押し出されたところです。トルファンには駐留ユニットがいないので、この戦士はどうするつもりか……と様子をうかがっていたのですが、宣戦してくることもなくどこかへ行ってしまいました。

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蛮族が戦場の霧のなかに都市を作ることがあるのもCiv4の特徴。この都市もAI文明の都市と同じように占領することができるとか。試してみます。

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斧兵を使ってサクソンを占領。32ゴールドを入手できました。なるほど、統治するかどうかを尋ねるダイアログが表示されています。なかなか立地が良いので、サクソンはこのまま保有してしまいましょう。

都市数が増えるとすべての都市で維持費が増えるのがCiv4のシステム。都市数の急激な増加は危険にも思えましたが、軍事ユニットを大量に生産するためには都市の数が要ります。

しかし、その場合でも、都市数をやみくもに増やすより土地周囲の改善に重点を置くのが賢い道である印象があります。これには、Civ4ではゲーム開始時点から資源が多様であり、資源の効果を得るには地形改善を設置する必要があるのも関係しているように思えます。

ともかく、最短距離で弓術と騎乗を開発。ケシクを生産可能にして量産、護衛に斧兵と槍兵をつけます。兵舎付きの都市で生産したユニットは最初からレベル2なので、昇進をいろいろ選べます。ユニックの回復を早める心積もりで、護衛用の槍兵には衛生兵の昇進をつけました。

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ユニットをグループ化して、いちばん相手のしやすそうだったインドに宣戦。視界を得るために斥候を先行させ、スタックを近場の都市ボンベイに向けて一直線に動かします。

戦闘のオッズはこちらがわずかに有利という程度で、さしものケシクと言えども倒れることもありましたが、こちらはそれを見越して数を用意しています。ボンベイを落として占領しましたが、あとから考えるとこれは失敗だったかもしれません。

というのは、占領した都市ではしばらくのあいだレジスタンスが発生するので、守りのためにユニットの駐留が必要になってしまうのです。破壊して金銭だけを得ておけば、維持費も増えず、軍隊の動きも止まらなかったのに……。

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戦争を続けながら、ほかの文明と技術を交換。技術を交換するには、双方の文明がアルファベットの技術を開発済みである必要があります。ゲームに登場するさまざまな要素に解禁技術や時代遅れにする技術が設定されているのも、Civ4の面白いところ。たとえば合成樹脂 (Plastics) の技術は毛皮の資源を時代遅れにします。

インドの守りの弱い周辺都市を占領して回りますが、どうもうまく行っている気がしません。都市を占領すればするほど、都市の維持費がかさんで収入が減少してゆきます。

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しょうがないので首を捻りつつインドと和平。せめてもの駄賃と、インドの手持ち技術をすべて頂きます。「無宗教 (Paganism) の公民を採択せよ」と迫ってみましたが、さすがにこれは拒否されました。

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モンゴルは軍事技術を中心に研究していたので、科学や文化、宗教の面では大きく遅れをとっています。それでもほかの都市から宗教が伝播してきたので、これ幸いとヒンズー教を国教にすることにしました。国教の変更はF7キーでアクセスできる外交担当相画面からおこないます。上のアイコンをクリックして、右下の「改宗」をクリック。都市の幸福度や文化度がどう変化するのか、事前に確かめることができます。

宗教の利益を最大限に得るには、修道院 (Monastery) を建設して宣教師を自分の都市に派遣。宗教が布教された都市では、宗教関連の寺院 (Temple),修道院, 宗教ごとに名前の異なる大聖堂が建設できます。(大聖堂は聖都でのみ建設可能な聖地 (Shrine) とは異なる) 修道院は研究ポイントにもボーナスがある施設ですが、科学的手法 (Scientific Method) の発見と同時に時代遅れになります。科学と宗教が渾然一体となっていた時代のモデル化ですね。

さて、時代が進み、カタパルトと戦闘象が生産できるようになりました。ここでまた欲が出てきて、今度は北のアメリカに宣戦の準備を。

Civ4のシステムで面白いのは、敵対関係にないかぎり、違う文明に属するユニットがひとつのスクエアに同居できるというルールです。たとえば国境解放令で利益を得つつ、AI文明の宣教師は国境まぎわにユニットで壁をつくって防御……という手は使えないのです。なにしろほかの文明の都市にすら踏み込めるのだから徹底されています。

さて、アメリカに宣戦。カタパルトで都市を砲撃して都市の防御ボーナスを落とし、カタパルトで二次ダメージをあたえ、戦闘象でけりをつけるというパターン。都市を落とし、維持費を増やさないために今度は破壊します。

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ひとつの文明に宣戦すると、ほかの文明の態度も悪化するのがCiv4の世界。マンサ・ムサの態度は:

  • +1: 長年の平和が我らの関係を強化している
  • -4: 我が国は貴国が異教の支配下に入ったことに心を痛めている
  • -1: 貴国は我が国の友好国に宣戦した
  • -1: 貴国は我が国への助力を拒否した!
  • -1: 貴国は我が国にとって最悪の敵との取引を停止せよという要求を拒否した!
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左上の科学税率に注目。科学税率20%なのに収入は+1ゴールドしかないのです。これがCiv4の維持費のシステムの効力。軍事ユニットを山盛りつくって敵都市を征服するだけでは、帝国経営はうまくゆかないようです。

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戦闘はとんとん拍子に進んで、アメリカの首都ワシントンの占領に成功。すでに財政状態はぴいぴいですが、首都だからなにかおいしい施設があるんじゃ、という貧乏根性で、そのまま保有することにしました。すると……。

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ワシントンはヒンズー教の聖都でした! 同じくヒンズー教を国教にしてさかんに布教を進めていたアメリカの都市の視界がすべて我が物に。これが宗教の効果か……。

でも、見てみたところ、アメリカはまだまだたくさん軍事ユニットを持っているみたい。いまのうちに和平を結んでおいたほうがよいだろうか……。



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