Railroads! 今日の感想

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ジャンル:
Sid Meier's Game
シリーズ:
ゲームプレイ日記
種類:
読みもの
最終更新:
2006年10月24日 23時35分
シリアル:
2006-10-22-06

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以前のシリーズとの違い:

  • 機関車が水や砂を補給する必要はない
  • ホテルや食堂のような、駅に追加できる施設はない。駅には三段階の規模があり、規模が大きくなると積み下ろしに必要な時間が減少し、乗客と郵便から得られる利益が大きくなる
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  • アップグレードできるのは街中にある駅 (depot) だけ。町の外に設置される駅はアネックス (annex) と呼ばれる
  • 株式の分割はない。株式は10%単位で売買する形式。空売りのような複雑なシステムもない
  • 顧問はいない。そのかわり、時代に応じて、プレイヤーに利益をあたえるさまざまな「発明」が登場する。「発明」を入札で入手すると、10年間のあいだ独占できるが、その後はすべてのプレイヤーが「発明」の恩恵を得る
  • 購入できる産業は都市の範囲内にあるもののみ
  • 産業の購入時には、かならず入札がおこなわれる。いつのまにか敵実業家に買収されることが無くなったので、これは大きな改善。入札が入るたびに制限時間が更新されるので、時間切れ間際を狙ったスナイプはできない
  • 空きスポット(スポットは1都市につき3つまで)が存在する場合、都市に産業を誘致できる。誘致した産業は最初からプレイヤーのもの

前回、「透過表示は無いみたい」と書いたが、線路の設置時、都市の建物は自動的に透過表示された。ただし、こちらの望むときに透過表示をおこなうオプションが無いので、不便なことはやはり不便。

たぶんAI実業家はひとりひとり性格が違うと思うのだけど、どのように違うのか、プレイしていてもまだいまいちよくわからない。

インタフェイスの出来は非常に良い。株式売買はメイン画面からでも可能だった。

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画面右上に表示される、各鉄道会社の財政状況を示すダイアログ。名前の右の[-][+]型アイコンをクリックすると、株式の売買に関する情報の表示/非表示がスイッチされる。売買は10%単位。市場に出ている株式が少なくなるほど高額になる。

線路は既存の線路の延長としてしか設置できない。

完全3D化で線路の設置角度に関する自由度は上昇しているものの、すべての面でプラスに働いているとは言いがたい。ドラッグで線路を引けるのは非常に直感的で簡単なのだが、あとから拡張しようとするととたんにぼろが出る。信号の設置が完全に自動で、線路の分岐が思うようにゆかないのが非常にまずい。おまけに、分岐をX字型に交差させることができないようだ。複線の分岐部分をすこし移動させただけで、信号が出来たりできなかったりと結果が変化するうえに、美しく設置しようと試行錯誤しているとどうしても時間がかかり、AI資本家に追い抜かれてしまう。プレイヤーはポーズ中でも建設が可能なので、美しい設置を望む人はポーズを多用したほうが良い。

鉄橋やトンネルの途中でも複線の分岐が可能だったり、駅舎が表示されているタイルに線路を引けたりと、現実的に無理のある線路設計が可能。効率を重視すると、非現実的で美しくない(システムの穴を悪用した)線路設計を取らざるを得ない場合も出てくるかもしれない。

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駅舎のあるタイルにも線路を設置できる。「駅内」として扱われるのは駅舎にはさまれた3本のみ。

審美的な線路を引きたい人、無駄のない分岐をつくり、信号待ちの少ない綺麗なダイアで列車を運行したい人は、おそらくたびたびイライラさせられるはず。一見スマートな出来なのだが、複雑なことをやろうとするとすぐに限界に突き当たる。はっきり言って、コアな鉄道マニアの要求に耐えうる作品では無い。パッチでこれらの問題が解決されることを望みたい。



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