- ジャンル:
- Black&White
- シリーズ:
- Black&White 2情報, ゲームプレイ日記
- 種類:
- 読みもの
- 最終更新:
- 2006年10月24日 22時07分
- シリアル:
- 2005-10-24-03
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Civ4関連の翻訳に掛りっきりでほとんどプレイできていないのですけど(買ってから2週間近く経過したのに、まだ最初の島から脱出できていないという)、Black & White 2の感想を短く。
初代BWの時も思ったのですけど、Peter Molyneuxはチュートリアルという名前の罠にはまって抜け出せなくなってるんじゃないですかね。BW1やBW2のチュートリアルは見事な出来だし、ガイドにそって進んでいると「チュートリアルで出てきたこういう操作は、ゲーム内ではもっと応用が必要になるんだろうなあ。今のうちに慣れておかなきゃなあ」とワクワクしたりもするものの、チュートリアルを抜けた途端にゲームが尻窄みになってしまう。BWシリーズで押し進められた懇切丁寧なチュートリアル路線は、BWを印象的な≪作品≫にすることには成功しているけれど、≪ゲーム≫としてのBWを失敗させているのも、まさしくこのチュートリアルです。
ゲームとしてのBWで一番まずい点が、マップが固定であり、しかも用意されているマップ数が少ない、という部分です。そして、これは「懇切なチュートリアル要素」の延長としての自然な限界にほかなりません。サブシナリオのひとつひとつに音声やアニメーションによるガイドが必要になるから、そちらにリソースを取られて、結果としてゲームとしての厚みがなくなってしまう。
Peter Molyneuxはゲームにおけるランダム要素をもっと真剣に考慮して、それらの要素をゲームの根幹に据えたゲームデザインに取り組むべきじゃないか、というのが、BW2をプレイしてみた僕の感想です。ランダムマップ生成機能が存在するだけで、ゲームとしてのBWは今よりも遥かにましになる。もしBWシリーズが本当に2以降も継続するなら、ランダムマップや1マップのみの小戦モードをベースにゲームバランスを組み立て、従来のストーリーモードはキャンペーンとして分離したデザインにしてほしいですね。そういうBWならやってみたい。
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