ThinkPad T60とVMware Serverの使用レポート

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【こんなのどうでしょう?】Age of Empires 3 アジアの覇王
ジャンル:
Akihabara, Diary
シリーズ:
いろんなものをレビューするよ
種類:
読みもの
最終更新:
2007年02月04日 22時19分
シリアル:
2007-01-08-05

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ThinkPad T60 モデル262325Iと、その上にインストールしたVMware Serverの継続レポート。

ThinkPad T60の使用感

なんといっても、デスクトップマシンを起動する回数が大幅に減ったのが大きい。ここまで減るとは自分でも思っていなかった。

T60を購入するまでは、デスクトップのWindowsマシンでWebをチェックし、集めた情報をもとにFreeBSDマシンでstack-style.org用の記事を書いていた。最初の構想では、ノートマシンはVMWareの仮想マシン専用にして、Webのチェックはこれまで通りデスクトップでやるつもりだったのだけど、T60のパフォーマンスが思っていたよりもずっと良かったせいで、Webチェックと記事書き両方をノートで済ませるようになってしまった。いまでは、デスクトップマシンは、ゲームをするときと、ざっしかんそうぶん用のスキャンを撮るとき以外は起動していない。

画像スキャンをデスクトップマシンでやるのは、デスクトップマシンのほうがHDDの空き容量が大きいから。ノートにゲームをインストールしないのは、HDD空き容量の問題もあるけど、いつでもプレイできる環境にゲームをいくつもインストールしておくのはヤバい気がするから。(ひとつだけインストールするゲームにCiv4を選んでいる時点で、もう十分ヤバい気もするけど)

余談。無線ルータ導入を期に、いままで有線LAN(100Mbps/全二重)接続していたプリンタ (HP Photosmart 2710) を、無線LAN (IEEE802.11b/g) 経由に接続しなおしたのだが(くわしい情報はこちらの記事を参照のこと)、スキャン画像の転送速度は、有線時よりもあきらかに低下している。

常時起動の快感

デスクトップマシンにくらべると、動作音がなにしろ静か。狭い部屋のなかで24時間常時起動していても苦にならない。

この、24時間いつでも起きているマシンの快適さは、生半には言い尽くせないものがある。外出先から帰ってきて、ディスプレイの電源を入れるだけですぐ作業ができるし、朝起きたらタッチパッドをぽんと叩くだけでWebをチェックできる。

お風呂に入って一日の出来事をぼんやり回想しているときに、stack-styleに掲載した記事を思い出して、「あっ! ちがう! あそこはこう書くべきだった!」と思うことがあっても(注:わりとしょっちゅうある)、お風呂あがりにぽんぽん修正できる。ざっしかんそうぶんやえろまんがかんそうぶんの記事は、感想を書くより前に、タイトルや作者名をリストに列挙して記事のフォーマットをつくるだけで意外と時間がかかるのだけど、こういう単調作業を、TVを見ながらちょろちょろと片付けられるようになったのも嬉しい。

しかもT60はノートパソコンなので、常時起動した環境をそのまま携帯できる。これがまたこころよい。(重量が2kg超なので、簡単に携帯できるまでは行かないけど) 狭い部屋のなかであっちからこっちへわずかな距離を動かしているだけではあるけど、無線LANの恩恵は非常に大きい。

恩恵が大きいと言っても、いつもACアダプタの電源ケーブルはくっつけたままで使用しているので、実質は取り回すケーブルがひとつ減っただけなのだけど、それでもだいぶ楽になった感じがする。T60の電源ケーブルが背面接続であるのに対して、Ethernetケーブルは側面接続で邪魔になりやすかったことも、体感の差に繋がっていると思う。

その他

以前、使用するにしたがって転送速度が極端に低下し、最後に青画面で落ちたとレポートした無線LANは、いまのところ安定している。これを書いている時点でホストOSのuptimeは7日間以上だが、転送速度は低下していない。

[省電力マネージャー]から確認できる[バッテリー詳細情報]によると、付属のバッテリーはパナソニック製だった。

VMware Serverの使用感

全体的なパフォーマンスは、以前使っていた物理マシンよりもはるかに良い。

キー入力

VMWare Server上のゲストOS (FreeBSD 6.2R-RC2) では、キーボードの入力が微妙にもたつく感じがある。最初は、PS/2→USB変換ケーブル経由で外付けキーボードを使っているせいかと思っていたが、ノートの内蔵キーボードを使っているときでも同様のもたつきを感じるし、なにより、ホストOSを使っているときは、外付け/内蔵キーボード両方でもたつきが発生しない。

ネットの情報を読んだ限りでは、これはサーバ/クライアント式であるVMware Serverの問題かもしれない。そのうち、VMware Playerを使って、状況が変化するかどうか試してみたい。(VMware ServerとVMware Playerは、ホストOS上に共存できない)

ディスク

仮想ディスクにこれといった遅さは感じない。

グラフィック

ゲストOS上のX Window Systemで使用しているion2は、グラフィック面で要求の少ない、かなりシンプルなウィンドウマネージャなのだが、仮想画面の切り替えにかかる時間が、実マシン(GPUはVIA Apollo KLE133チップセットに内蔵のTrident CyberBlade/i1だったので、かなり低レベル)より微妙に悪くなっている感じがある。Xの起動にかかる時間も、実マシンのときより長くなっている。

ネットワーク

微妙に遅い。特にもたつきを感じるのが、仮想サーバ内からstack-style.orgへsshでコネクションを張った際。下手をすると、最初のプロンプトが表示されるまでに30秒以上かかる場合があるし、ログイン中の動作ももさっとしている。stack-style.orgのVPSサーバは北米東部のデータセンタに置かれているので、実マシンを使っていたときでも接続まで時間がかかることがあったが、実マシンを使っていたときよりも、はっきりと体感できるくらいパフォーマンスが落ちている。

パフォーマンスの悪さは、ホストOSの無線LANかファイアウォールが原因である可能性もあるが(実際、ホストOSでも、Webブラウザが稀に刺さることがある)、ホストOSからゲストOSのhttpdにアクセスした際でも、ごく稀に刺さるのが解せない。個人的には、VMware Serverの仮想ネットワークスタックを疑っている。



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