『アフタヌーンシーズン増刊』2000年夏号

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ジャンル:
まんがかんそうぶん
シリーズ:
ざっしかんそうぶん, 雑誌感想アーカイブス
種類:
読みもの
最終更新:
2006年10月10日 18時30分
シリアル:
2000-05-13-01

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「アフタヌーンシーズン増刊」をやっとゲット。相変わらずどこへ行きたいのかさっぱりわからないラインナップだけど、四季賞関連作家が多くなってきているのが今月の運勢やや上向き、という感じ。ページの無駄、と言いきってしまいたくなるものも載ってるけど。

なつき。の「仏滅拉麺」が今回一番のツボ。そらまあ突っ込みたくなるような穴はいくらでもあるさ。けど魅力的なお話に仕上がってんだからそれでいいじゃねーかよう。草原与雨子の「飴と澱」、神原則夫の「とんぼ」もなかなか良いお味でございました。あとはコンスタントに読ませる漆原友紀の「蟲師」シリーズとか、俺もそんな体験あるある、な芦奈野ひとしの「Position」とか。

今回のどうでもいいで賞はさかもと未明の「さかもと未明のふにゃふにゃ」といそやこんぶの「プチしろまた」。「ふにゃふにゃ」はわざわざレディコミ作家を連れてきてやるような内容かね? 表紙裏のあほ〜んな企画といい、こんなもんやるくらいならいっそのこと潔くエロ解禁したほうがよっぽどマシなんじゃないでしょうか。

なんかいまいちツボに入りませんでした賞はフクヤショウジの「めもり星人」、内容を簡単に説明すると…、えーと、「近親相姦万歳!」だっけ? (多分違う) 近親相姦を扱うなら、もっとこう救いがないくらいどろどろな病みっぷりにしちゃったり、あるいはテーマにも何にもせずに一つの状況として日常の中にぽーんと放り出してしまったほうが良いんじゃないかと思ったり。お題目が救いになっちゃうのはどうも…、イカンです。でもこのヒト、確か以前にも近親相姦をテーマにしてましたね。前回はダークだったから今回はライト、と言う訳なのだろうか。ちなみに多くは語りませんが、今回の一回脳みそ洗って出直してくれば?賞は士貴智志氏が受賞した模様です。多くは語りませんが。

次号の注目は竹易てあしのラブコメ漫画(ほんとかなあ)と鬼頭莫宏の「あきかんちゅう」。「あきかんちゅう」予告では、ヒロイン(多分)が主人公(おそらく)の頭の上に乳を載っけてますな。載っけられるほどの乳のあるキャラというのも鬼頭マンガではめずらしいような。あとはももせたまみも4コマを描くようです。ここはぜひ駒井悠と組んでホモ漫画デュオでも結成して欲しいもんですが。



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