やっぱり9月のおひるね(『アフタヌーン』2002年11月号)

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ジャンル:
まんがかんそうぶん
シリーズ:
ざっしかんそうぶん, 雑誌感想アーカイブス
種類:
読みもの
最終更新:
2006年10月10日 18時52分
シリアル:
2002-09-24-03

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本屋さんで漫画本を買って、十二国記を見て、ライダースを見て、最終兵器彼女の最終回を見て…。忙しいのか暇なのかわからない一日だ。

YUG初画集『おひるね』を買いました。やっぱり9月だったんだなあ。内容は個人製作の1999〜2002年カレンダーのイラスト・快楽天掲載作からは『SWIM』と『12月のうさぎ』・村田連爾の『FLAT』が初出の『SWING WINGS』・その他同人誌等に掲載されたイラストです。フルカラーのちっちゃい絵本サイズの本。

特筆すべきはやはり何と言っても『12月のうさぎ』でしょう! シュワルツネガーの『ラスト・アクション・ヒーロー』で、現実世界で瀕死になったジャック・スレイター刑事が、映画の世界に戻ったとたんほんのかすり傷ということになってしまう部分があったでしょう? 『12月のうさぎ』はつまりそういう、どんな不幸も向こうから逃げていってしまう世界のお話なのです。恋の切なさ空回りというか泰山鳴動してうさぎ一匹というか、お話がいろいろ迷い道を通ったあげく最終的には一番単純な線に落ち着くというほんわか定常世界は竹本泉のテイストにも通じるものがあります。白眉というか白うさぎというか、いや、いいです。快楽天掲載時はモノクロだった部分も一部彩飾されて登場。

イラストもどれも可愛らしいです。通して読んでみて、ちんまいものをたくさん描くのが好きな人なのかなあ〜という印象を持ちました。うしろの方に載っている、ワンピースを来た二人の女の子が窓辺で頬をくっつけているイラストは、感触が生っぽくてどきっとしました。

それにしてもワニマガジン社のWebサイトで「妹萌え系なごみイラストのホープ」と煽っているわりには『暮れてゆく空の下で』は入っていないのですね。リライトするのが面倒だったのかなあ。あれは全編モノクロだったっけ? と疑問に思いつつも、掲載号が山の下の方にあるので確認を怠っている私です。

えーと、アフタヌーン11月号の話を。

  • なるたる

    これは予定してた通りの展開なのかなあ? とか思いつつ。

  • げんしけん

    あっはっは。面白い。

    ポストあずまんがを狙っている説。

    なぜそういう説を思いついたのか自分でもよく判らないのですが、思いついてしまったものはしょうがない。

  • てんでフリーズ!

    ごめんなさい。面白かったです。

    (…なぜあやまるんだろう?)

  • むげにん

    竹易てあしが侵食してきているような気が…

  • ああっ教祖様っ

    北道正幸はひどいマンガ描きだなあ。

    遅刻街角衝突対決は 教祖様 > るくるく だと思いました。

  • 腰抜け十六丁拳銃

    時間足りなかったのかなあ。

  • アメゾ・ザ・ムービー

    へえ。『リング』ってハリウッド映画化されてたんですね。

次号、高橋ツトム五十嵐大介(おお!)が新連載。読み切りシリーズでは山下博行(Bird Cageのヒト)が描くようです。その他、10月は10日にシーズン増刊、23日には篠房六郎の短編集と空談師の1巻が発売とか。


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