GDC 2009: 注目セッションをリストアップ

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ジャンル:
Big Huge Games, Black&White, Game, Sid Meier's Game, SimCity & Spore
シリーズ:
Spore/スポア情報
種類:
ニュース
最終更新:
2009年01月05日 19時07分
シリアル:
2009-01-05-04
ブックマーク:

今年も3月23〜27日にサンフランシスコのMoscone Centerで開催されるGame Developers Conference. すでに公式サイトに情報が登録されているセッション・カンファレンスから、stack-style.orgで追いかけているデベロッパー関連の情報を抜き出してみました:

Maxis関連

  • SPORE: Fulfilling the Massively-Single Player Promise - How'd We Do?

    『スポア:大規模シングルプレイヤーの約束を満たすには?』。SporeのプロデューサーCaryl Shaw氏のセッション。Sporeのフロントエンド・バックエンドサーバーが、ユーザーからの何百万というコンテンツにいかに持ち堪えたか、そこからなにを学んだか、Sporeの拡張パックや別の作品で違った施策を執るとすればそれはなにか、などが語られるみたいです。

  • Game Development 2.0: Moving From a Boxed Product to a Service-Based Model

    『ゲーム開発2.0: 箱入り製品からサービスベースモデルへ』。Maxisの開発ディレクターJustin Quimby氏のセッション。発売すればはいそれまでよの従来型の箱入り製品版とはまったく違う、広告収入型・少額販売型・購読型のビジネスモデルに関するお話。メンテナンスやカスタマーサービス、アップグレードが必須であるこれら「生きた」サービスでは、箱売り時代の考え方がしばしば害悪となり得ることが解説されるみたいです。

  • (307) The Photoshop of AI: Debating the Structure vs Style Decomposition of Game AI

    『AIのPhotoshop: ゲームAIの構造とスタイル分解を議論する』。Maxisの技術フェローChris Hecker氏が参加するディスカッション。コンピュータグラフィックの世界と類似の方法論を取ることにより、ゲームのAIを大きく進化させることができるのではないか、という議論が繰り広げられるみたいです。

  • LGBT Social Gathering

    『レズ・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの集い』。MaxisのデザイナーJeb Havens氏がスピーチします。

  • Speaking Out: Advancing the LGBT Game Development Community

    『声を上げよう:ゲーム業界におけるレズ・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーコミュニティの前進のために』。MaxisのデザイナーJeb Havens氏がスピーチします。

Firaxis/Maxis関連

  • (307) AI and Designers: Mind the Gap

    『AIとデザイナー:隙間に注意』。Civilization IVのリードデザイナーであり、現在はMaxisに所属しているSoren Johnson氏が登場するディスカッション。AIが扱えない機能は実質的に無意味であり、AIのふるまいこそがゲームのペースや挑戦性を定める――という特質から、本質的に切っても切れない仲であるはずなのに、AIプログラマーはデザイナーとしての素養を教育されず、デザイナーの側は自分の意見をうまく伝えるすべを持たないせいでAIプログラマーの胸先三寸で動かざるを得ない、ゲームデザインとAI開発の間のギャップについて語る内容みたいです

Firaxis関連

  • Art Director / Lead Artist Roundtable

    『アートディレクター/リードアーティストの円卓会議』。FiraxisのアートディレクターのSeth Spaulding氏によるセッション。実際的な問題解決のノウハウが話し合われるみたい。

Big Huge Games関連

  • Vast Narratives and Open Worlds, Part Deux -- Big Huge Problems

    『広大な語りと開けた世界、パートII――でっかい問題』。The Elder Scrollsシリーズのデザイナーであり、現在BHGで未アナウンスのRPG作品に携わっているKen Rolston氏と、同じくTESシリーズに関わり、こちらも現在BHGに所属しているMark Nelson氏によるセッション。「パートII」と付いているのは、去年のセッションのつづきだから。解説によると、「二氏が過去のタイトルから学んだ事柄が、この成長中のジャンルにおける別のタイトルにいかに適用されているかが語られる」そうなので、あるいは開発中の新作に関する情報が飛び出すかもしれません。

  • (307) Preparing for the Future: As a Professional Game AI Developer, What Should I Know?

    『未来に備える:プロのゲームAI開発者としてなにを知るべきか?』。BHGのプログラマーMichael Dawe氏が参加するパネルディスカッション。プロのゲームAI開発者が知っておくべきツールやテクニックが話し合われるみたいです。

Maxis/Lionhead Studios関連

  • Stretching Beyond Entertainment: The Role of Games in Personal and Social Change

    『娯楽の先へ:個人そして社会的な変化におけるゲームの役割』。MaxisのWill Wright氏や、Lionhead StudiosのPeter Molyneux氏が登場するパネルディスカッション。技術的な側面、あるいは「次になにが来るか」からではなく、より良い世界を啓発するためにゲームになにができるかが議論されるみたいです。

Lionhead Studios関連

  • Lionhead Experiments Revealed

    『Lionheadの実験が明らかに』。Lionhead Studiosの頭である、ご存じPeter Molyneux氏によるセッション。ゲーム制作の過程で作成され、実際の作品に取り入れられたり取り入れられなかったりしたプレイ可能な実例がさまざまに公開されるみたい。

  • Producing FABLE II

    『FABLE IIをプロデュースする』。Lionheadのエグゼクティブ・プロデューサーLouise Copley氏と、Microsoftの開発マネージャーJonathan Taylor氏によるセッション。四年以上の年月が費やされ、500人以上のスタッフが参加した最新作Fable IIの制作秘話が明かされるみたいです。

  • The Audio of FABLE 2: Large Scale Collaboration for Next-Gen Games

    『FABLE 2におけるオーディオ:次世代ゲームのための大規模コラボレーション』。Microsoft Game Studiosのオーディオディレクター、 Kristofor Mellroth氏によるセッション。ギルフォードからロンドン、レドモンド、東京、ダブリン、そしてロサンゼルスのスタッフが協力した、大規模な制作スタイルが解説されるみたいです。