- ジャンル:
- まんがかんそうぶん
- シリーズ:
- 種類:
- 読みもの
- 最終更新:
- 2007年02月16日 12時15分
- シリアル:
- 2007-02-16-01
2006年6月発売。一昨日のつづきで2巻の話。
コイネコの良さはやっぱり、ナオというキャラクターにあると思うわけですよ。謎めいた静かな外見や、「ムー?」「ウム」といった堅い言葉遣いと、シンタに対する直情的でズレたアクションのギャップが、この漫画の魅力の原動力だと思う。言葉をかえると、ナオというキャラクターを愛せるかどうかが、コイネコという作品を好きになれるかどうかの境目じゃないかな。
2巻の見所は、ナオとシンタが夜のプールで泳ぎの練習をする12話と、ナオとシンタとミヤビが3人でスケートに行くことになる17話。プールでは奈緒のスクール水着(旧型)姿が披露されます。スケート話は猫型走行を披露するナオのフォームも面白いけど、ミヤビにシンタを独占されて、スケートリンクの縁で所在なげに立っているナオがすごく可愛い。1コマだけなんだけど、ここはかなりキュンと来る。
あと、読みながら、
- 真島悦也はスピード型の描き手なのかな
- そんでもって、発想のベースが四コマ漫画にある人なのかな
なんてことをぼんやり考える。
絵やコマ割りを見ていると、丁寧に細かく詰めてゆくタイプじゃなくて、フィーリングに任せてばーっと描いちゃう人なのかなーという感じがするし、前回書いた、ナオとシンタの絆が強すぎて安定しすぎているという不満は、ストーリー漫画だから出てくるもので、もしコイネコが四コマ漫画だったら、このラブラブで安定した関係はアリ、というか、むしろ望ましいかたちだったんじゃなかろうか。
えーと、前回も書いたけど、3月に単行本3巻が発売されます。
参考
- ざっしかんそうぶん
- 雑誌感想アーカイブス:サンデーGX
- Amazon.co.jpで「真島悦也」を検索
