GONZO様のオサレセンス爆発アニメ。コミックバーズ2006年10月号から、綾村切人によるコミカライズがスタートしています。秋葉原のフラッグ広告を見たときからいやな予感はしていたのですが、初回からあのSPEED GRAPHERのさよならダイヤモンド婦人を彷彿とさせるサブタイトルを持ってきたあたり、あの路線を踏襲する気満々と見ました。
美術はいまのところ綺麗。リアル目にまとめながらも、審美的なセンスをうまく使って、省略できるところは省略している感じです。(巌窟王ほど極端ではないですけど、あそこで生まれたノウハウが生かされている) BGMをバックに友人の死を悲しむのかと思いきやキャラクターがマジで歌い出したりと、センスは微妙に変。ニューヨークが舞台ということで、あるいは海外展開を視野に製作されているのかも。いまごろファンサブを見た外人が「ヘイ、ボビー! クールな新作が始まったぜ!」と純粋に目を輝かせているのではないかと想像するだけで、ニヤニヤが止まらなくなりそうです。
にしてもガラスの艦隊(→かんそう)のCMは面白いなあ。CMだけでこれだけ笑えるっていうのは、やっぱりひとつの才能じゃなかろうか。
『RED GARDEN』#2──「残酷な夜」
(2006年10月11日)2回目にして(とくに日常部分の)動きがやや希薄に。そのせいか、熱をこめて演技する声優さんたちの好演が際立っていた印象です。驚くべき事に、初回につづいてオペラ場面あり。さらに今回は小節ごとに歌うキャラクターが変化します。「アンタまで歌うのかよ!」とツッコミたくなること確実の展開。SPEED GRAPHERの頼もしい後継に育ってくれそうな気配ビンビンです。
『RED GARDEN』#3──「ほんとうの私」
(2006年10月19日)前回に引き続き、声優さんたちの好演が光ります。絵がヘタれず、ストーリーがわりかし面白そうに推移しているのが、ある意味とても不満だったりして。
『RED GARDEN』の……
(2006年11月18日)DVDのCMだけを観たわけですが、ゴンゾのCM制作センスはすげーな。SPEED GRAPHER、ガラスの艦隊、そしてRED GARDENと、本編のエッセンスを必要以上に濃縮して視聴者にインパクトを叩き付けるセンスには恐るべきものがある。「教えて欲しい 発売日」とか言われましても。いや笑った笑った。