- ジャンル:
- Sid Meier's Game
- シリーズ:
- Civilization IV/Civ4情報
- 種類:
- データ/資料
- 最終更新:
- 2005年09月24日 20時05分
- シリアル:
- 2005-09-24-03
- ブックマーク:
Apolyton.netに、FiraxisのシニアプロデューサーBarry CaudillがCivilization IVのmod機能を解説した記事が掲載されています(右の囲みの部分)。宗教や公民の記事同様、さまざまなサイトに流されたものでしょうか。
記事にはエディタの画面をキャプチャしたスクリーンショット3枚と、エディタで作成したらしい、不思議が山盛り建設された都市のショット1枚が付属しています。
抜粋
1996年のCiv2のリリースは、ファン制作コンテンツというコンセプトの追加によってシリーズに重大なインパクトを与えた。チームの目標は、Civ4を今まででもっともmod作成のしやすいCivにすることにある。
ワールドビルダー
最初のレベルはワールドビルダー。簡単に使用できるが、強力なマップエディタで、ほとんど経験のないゲーマーでもカスタム化した世界を構築できる。
プレイ中いつでもワールドビルダーを呼び出して、マップにさまざまな変更を加えることができる。河川・タイル・資源・道路・改善・都市・ユニットなど、マップに現われるほとんどすべてを追加可能だ。建造済みの都市施設・人口・建造中のアイテム・研究中の技術も変更できる。各文明に対する外交状態とAIの態度も設定可能。
PythonとXML
次のレベルはPythonとXMLだ。経験のあるmod制作者は、XMLファイルに格納されたすべての要素を操作できる。XML (eXtensible Markup Language) は、ふつうのテキストエディタで編集することもできるし、格子ビュー式のような機能のある特別なXMLエディタでも編集できる。
XMLファイルの編集により、簡単なゲームのルールの調節や変更、コンテンツの追加が可能になる。たとえば、ユニットや建物の追加、不思議コストの変更、新文明の追加などだ。特定の時代に再生される音楽や、プレイリストの編集も可能になる。
(注:音楽の追加は、カスタムフォルダに音楽ファイルを入れるだけで可能。XMLの編集は、特定の時代に特定の音楽を結び付ける場合、または一部の音楽をプレイリストから削除する場合にのみ必要となる)
Python
スクリプト言語Pythonはゲームに完全に統合されており、経験を積んだmod制作者ならば、自分だけの世界を構築できる。ある程度プログラミングスキルのある人間ならば、興味深く並々ならぬ方法でゲームのかたちを変えることが可能だろう。
たとえば、ゲームのインタフェイス画面すべてに、Pythonからアクセスすることができるので、mod制作者は画面に表示される情報や、表示位置を変更することができる。
また、ゲームに同梱されるランダムマップ用のスクリプトもすべてPythonで書かれているので、プレイヤーは、あるタイルに到達すると自動的にユニットが生産される、特定の状況が戦争の自動トリガになる、社会不安が内戦を巻き起こす(Civ2にあったやつ)といった、スクリプト型イベントをゲームに追加できる。
Civ4 SDK
2006年はじめに、FiraxisはCivファンに究極のmodツールを贈る。プレイヤーがゲームの機能を高次で変更できるSDKだ。AIの態度が気に入らないなら変更できるし、複数ユニットが同時に攻撃するスタック型の戦闘システムを導入することもできる。基本的に、mod制作者は、ゲームの基礎部分であるグラフィックエンジンとCivエンジンのコア、ネットワーク関連のコード以外のすべてを変更できることになる。



