- ジャンル:
- ADSL
- シリーズ:
- 種類:
- ニュース
- 最終更新:
- 2004年07月03日 12時07分
- シリアル:
- 2004-06-17-06
Impress Internet Watchより:
なお、ADSLの上り速度拡張方式についてはTTCで審議されている最中のため、サービス開始当初は上り速度を1Mbpsでサービスを提供、TTCで承認され次第上り速度を高速する予定。ADSLモデム変更の必要なく上り最大5MbpsのADSLを利用できるという。
で、TTCの審議の記事がこれ。アッカのほうの記事には「下り速度の高速化は、NTT収容局内のADSL設備とADSLモデムのバージョンアップのみで実現するために工事やモデム交換の必要がなく、無料で下り速度を高速化できる」という記述があるから、たぶんアッカも承認が出たあとにファームアップで上りの高速化をやるんでしょう。
こないだの"Uni-DSL"関連で、日経IT Proの記事には
UDSLを利用すると,1本のDSL回線で上下合わせ200Mbpsというスループットを確保できる。これを上下それぞれ100Mbpsずつの対称サービスとするほか,たとえば下り150Mbps/上り50Mbpsの非対称サービスとしても運用できる。
という記述があって、これからのDSLでは上り帯域が大事になってゆくのだろうなと思ったり。たとえばシステム情報やマイドキュメントを自動的にリモートの領域に書庫化して、再セットアップ時に書き戻すかどうか選択できる、という機能がOSについちゃったとして、そのサービスが現実的であるためにはどうしても上りの帯域が必要になるわけで。ローカルとリモートの差を考えずにものを扱えるようになるのがネットワークの理想形なのだから、上りの帯域って大事ですよ。
ADSL上り帯域問題が決着
(2004年7月3日)Impress Internet Watchに、
という記事が。
EU方式の上り帯域の上限は483kHzまで使用することが認められ、距離制限は「G.992.1 AnnexA方式が下り4Mbpsの伝送速度を確保できる距離から、安全マージンとして500m短くした距離」という、ソフトバンクBB(SBB)が提案した基準で合意。
これは実際にはイーアクセス・NTT東日本・TOKAIらの案なので、SBBが提案する形にして面子をたてたということですかね。以前のITmediaの記事に出てきた表によると、上り帯域上限が483kHzだとEU-112またはEU-S112方式まで可能なことになります。