ひとはなぜゲームに飽きるのか?

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ジャンル:
The Elder Scrolls, Sid Meier's Game, SimCity & Spore
シリーズ:
Civ3プレイ日記
種類:
読みもの
最終更新:
2003年12月01日 18時24分
シリアル:
2003-12-01-04

ご存じのようにCiv3はとても面白いゲームですが、それでもどんなゲームにもつきものの欠点がひとつあります。それは──、ずっとプレイしていると飽きる、ということ。

Civは非常にハマリ度の高いゲームで、ゲームが軌道に乗りだすとそのあとは止めるほうが難しいのですが、いったん軌道に乗るまでがつらい。現代までプレイしてAIと差のついた状態になれたあとで、もういちどなにも持たない原始時代に戻って、AIとよーいどんで土地競争を再開しなきゃならないのが、たまにしんどくなることがある。かと言って、お仕着せの環境に身を押しこむことを強いられるシナリオもそれはそれでしんどい感じがして、結局ずるずるとプレイしない期間が続くことがあるのです。

しかし人間、飽きたとかしんどいとかいう泣き言ばかりは言っていられません。停滞した現状を打破する手段が必要です。そこで考えたのですが、なぜ長いあいだ同じゲームをプレイすると飽きるのかというと、それは同じゲームばかりプレイしているからです。つまりゲームに飽きないためには、あるゲームの合間に別のゲームをプレイすればよいのです。同時期に複数のゲームを併行してプレイすることで、目先の風味を変えて脳を活性化させ、結果としてひとつのゲームに対する関心を長時間持続させる。これはゲームと生活の関係におけるコペルニクス的転回と言えるのではないでしょうか。

stack-style.orgではCivと同時にRise of Nationsもおおきく扱っているわけですが、この二つはどちらも歴史に関する戦略ゲームなもので、変わりばんこにプレイしていると、どいつもこいつも文明とか民族とか言いやがって、という気分になってしまう。気分を変えるにはまったく系統の異なる作品が必要なのです。

……という理論に基づいて『シムシティー4: ラッシュアワー』と"Morrowind: Game of the Year Edition"(TribunalとBloodmoonが一緒に入ってるやつ)を買ってきたわけですが……。本当によかったのだろうか、これで。

Morrowindは拡張パックで追加されたクエスト一覧表示機能が便利です。ただ、肝心の機能にアクセスしにくいのがよくない。ゲーム自体の動作も素のMorrowindにくらべてすこし軽くなっているような気がしなくもない。

『シムシティ4: ラッシュアワー』は市民の移動ルートが表示できるようになったのがとてもよい。市民がどういうルートを通って移動しているかはっきりわかるようになっただけで、都市の造りかたに対するスタンスが変わってきて、これだけで別のゲームになったみたいだ。素のSimCity4で作成した都市で動きを観察してみると、こちらが想定していたのとはまったく別のルートを通って移動しているのがわかって、すごくびっくり。と言うか、なぜお前らはこんなに遠回りで移動しますか? あとは市長リムジンで金をばらまいたり。市長の叫び声が馬鹿でよろしい。ヤフー!