- ジャンル:
- Big Huge Games
- シリーズ:
- RoN Info Digest
- 種類:
- データ/資料
- 最終更新:
- 2005年09月07日 20時33分
- シリアル:
- 2003-08-11-27
ゲームには同盟(alliance)・和平(peace)・戦争(war)という3つの外交状態がある。同盟を結ぶ際には贈り物を送ったりこちらから要求したりすることができる。また、誰かを攻撃するには、その前にまず宣戦する必要がある。宣戦には資源が必要なので、初期のラッシュはやりにくくなるが、全く不可能という訳でもない。和平を結ぶ際にも見返りとして資源を提出・要求することができる。宣戦のコストは時代が進むごとに高くなるらしい。
同盟を結んでいた相手に宣戦する際には、金銭と資源を支払わなければならない。相手との関係が深いほど、コストが高くなるらしい。また、ある種の政治ルールによって、同盟(alliance)や和平条約(peace treaty)を結ぶことを強制される。例えば、同盟を結んでいない敵の領土に侵入したユニットは消耗ダメージ(attrition damage)を被る。
条約(treaty)・同盟(alliance)・テーブルに互いが合意するまで条件を出し合う「物々交換」式の外交システムがある。都市やユニットを取引の材料にすることはできない。協同的なゲームで同盟相手のユニットをコントロールすることはできる。(ただし、上級者向けか拡張パックでのオプションになるかもしれない)
平和状態(at peace)の他民族の領域に侵入すると消耗ダメージ(attrition damage)を受ける。ロシア領に侵入した場合の消耗ダメージは通常の2倍。
和平条約(peace treaty)を締結すると消耗ダメージを避けることができるが、締結には金銭が必要。
外交画面ではこちらから資源を送って歓心を買ったり、代わりに何かを要求することができる。相手と合意に達するまで、自由に条件を変更したり消去することができる。
同盟(alliance)を結んだ民族は、民族間で視界(line of sight)を共有し、互いの領域に自由に出入し、同盟民族領内に建物を建造することができる。自民族と同盟民族の都市間でキャラバンを行き来させて貿易を行なうことも可能。また、同盟間ではさまざまな勝利条件を共有することができるらしい。例えば、同盟間で合計した領土がマップで利用可能な地形の70%以上を占めた場合勝利できる、等。
同盟を締結する見返りとしてさまざまな利権を要求される場合が多い。民族間の平和関係が強ければ強いほど、その民族に宣戦する際のコストは高くなる。
コンピュータの同盟相手と協同することができる。合図を送って協同攻撃の重点地域(あるいは助けが必要な地点)を教えたり、「不思議を建設しろ」「経済を発展させろ」「攻撃の合図を待て」等の具体的な指示を与えることのできる「外野席」("taunt")システムがある。
ベータ版の外交画面はやや不完全で、他の操作を行ないながら外交を行なうのは難しいらしい。
外交は二つの民族が互いに接触したあとで発生する。AIの気分は挨拶の調子で判別できる (AIはプレイヤーが互いにチャットを行うのと同一のメッセージインタフェイスを用いて話しかけてくる)。
AIが非常に敵対的である場合、宣戦しないみかわりとして貢物を要求してくることがある。同様に、AIがほんの少しだけしか友好的でない場合、貢物を送れば関係を改善したり、同盟を結ぶことができるかもしれない。
外交対話の画面は、キーを押すかインタフェイスをクリックすればいつでもすぐに呼び出せる。画面上では、プレイヤーは他の民族との関係を確認したり、貢物を提供・要求したり、人間プレイヤーとチャットを行うことができる。AIと同盟を結べば、マップに『ピン』("ping")を打つ機能やチャットインタフェイスを使って、上で述べたようにAIに行動を指図することができるようになる。
スパイ任務
スパイ(spy)ユニットの「情報提供者」("informer")能力を使って、他民族の建物の内部に情報提供者を設置することによって、スパイ任務(Espionage)を行えるようになる。情報提供者を設置した建物を監視することで、建物の視界や建物で現在進行中の作業の内容を知ることができる。情報提供者が抹殺されると視界は失われる。
情報提供者が存在しない建物の場合、国籍と自民族との関係程度しかわからないが、例えば市場(marketplace)に譲歩提供者が存在する場合は相手の保有する資源の数や種類、兵舎(barrack)に存在する場合はその兵舎に軍事ユニットがどれくらい駐留しているかが明らかになる。図書館(library)では敵の保有する技術の数や種類、現在の研究の進展状況などを知ることができる。
スパイユニットは、対敵情報活動(counter-intelligence)を行うことで自民族の建造物に侵入した敵スパイユニットを発見・捕獲することができる。
敵スパイを潜入前に発見するには、移動前のスパイを発見しなければならない。スパイは静止時には溶暗してマップに隠れてしまう。スパイを発見できるのは斥候(scout), スパイとゲーム後半の戦闘機(fighter plane)のみ。いったん発見されたスパイは、そのユニットの視界の外に出れば再び不可視の状態へ戻ることができる。自民族のスパイの姿はいつでも確認できる。
見張り台(look-out)や監視塔(watch tower)はスパイを発見・攻撃することができる。これらの建物の能力は、探検家(explorer)が奇襲隊(commando)にアップグレード可能になった時点で拡大する。奇襲隊はスパイ能力にくわえて、遠く放れた敵を暗殺する狙撃兵(sniper)の能力を持つ。
特殊エリート部隊(special elite force)は電波探知機(radar)を妨害し、高射機関砲(anti-aircraft gun)を無力にする能力を持つ。空挺降下能力(Paratrooping)も存在する。